院長プロフィール
ご自身の体を預け、治療してもらう施術者はどん人物か?最も気になり重要なことです。
施術者の事を少しでも分かっていただければ幸いです。
おぐら整骨院 院長:小倉 健嗣
関西医療学園卒
ファーストオステオパシースクール卒
ICO(Institute of Classical Osteopathy) 国際会員
ICO Foundation corse , Diploma course 修了
日本クラシカルオステオパシー協会会長
はじめまして。院長の小倉 健嗣(おぐら たけし)です。
私がオステオパシーの勉強を始めたきっかけは友達から
「その治療はどんな意味があってやっているの?」
というなにげない一言でした。
その頃、一般的な整骨院で院長の治療を見よう見まねで練習する毎日。
その頃の僕は院長のやる治療をまねすることしか考えていなかったのです。
恥ずかしい話ですが、患者さんに触れるその手に何の意味があるのかなど考えた事もありませんでした。
友達のこの一言はハンマーで頭を殴られたような衝撃があったのを、今でも覚えています。
それから、専門学校の友人が毎週勉強会をしていたので、そこに参加して学校の勉強だけでは身につける事のできない、臨床的な勉強を始めました。
カイロプラクティックや整体などそれまで知らなかった事だらけで夢中になって勉強しました。知識を増やして整骨院で患者さん相手に経験を重ねていきました。
友達の紹介などで色々なセミナーに参加していた頃に、自分の軸となる治療を身につけたいと感じる様になりました。
そんな時、友達の勧めでオステオパシーに出会い、オステオパシーのセミナーに参加する度にオステオパシーの魅力に引き込まれて「自分の治療の軸はこれだ!」と感じました。
開業して直ぐに友人から
「オステオパシーのスクールが始まるので一緒に参加しないか」
と誘いを受けて迷わず参加しました。
オステオパシーのテクニックだけではなく、歴史から哲学、触診も一から学びオステオパシーの治療を出来るだけのスキルを身につける事が出来ました。
今現在は、イギリスのクラシカルオステオパシーを中心に勉強をしています。幸いにも勉強を続けていく中で良い仲間にも恵まれて、素晴らしい先生方とも出会う事が出来、勉強を続けていくには勉強を続ける環境が最も大切なのではないかと感じています。
オステオパシーの勉強をすることは僕のライフワークになっています。
オステオパシーはなんでも治せるわけではありません。
しかし、身体に何らかの症状が出るということは必ず原因があります。
身体が間違いを起こしているわけではないのです。
西洋医学ではなかなか改善しなかった症状を、オステオパシーの観点から治療することで諦めかけていたことも出来るようになるかもしれませんよ。