ホントに薬以外で喘息が良くなるの?と思ったあなたへ
クラシカルオステオパシーでは呼吸器疾患を、3つのステージに分けて考えます。
①迷走神経の障害(神経原性)
②血管運動の障害
③血管運動の障害からリンパ系へ障害が及んだもの
あなたのステージにあわせた施療をしています。
喘息の原因は様々ですが、骨格の働きと神経の問題として捉えています。
呼吸器の働きの問題とは、普通呼吸をすると肋骨が上がったり下がったりします。
喘息になると、肋骨の上下運動が出来なくなっています。
まずは肋骨の動きを改善していきます。
迷走神経という神経が誤作動を起こすことも原因です。
迷走神経は80%が感覚系の働きを持っているので、日常生活で受けている刺激が全て迷走神経に入ってきます。
なぜ、誤作動が起こるのでしょう?
例えば、食べ物からの刺激や、気候の変化(季節の変わり目)、ニオイやテレビを見るなど。
普段何気なく生活していますが、実は私たちは普通に生活しているだけで多くの刺激を受けて、身体はその刺激に対応しています。精神的な不安や心配事なども刺激になり、迷走神経の誤作動の原因になります。
身体が元気な時は刺激を上手く処理する事ができます。
疲れが溜まったりして、上手く刺激を処理出来なくなると、迷走神経は誤作動を起こし喘息の症状を引き起こします。
当院の施術は、身体にやさしくリズミカルな振動を与え、動きの悪くなった肋骨や背骨を中心に全身を調整し、迷走神経の状態を落ち着かせることで、喘息の症状が出にくく、吸入薬に頼らない身体作りのお手伝いをしています。
ぜひ、おぐら整骨院のクラシカルオステオパシーをお試しください!